RPS13改 シルエイティ

 昔作りかけた半端なキットを元に友人が1度乗ってきたドリフト仕様のシルエイティのレプリカを製作したいと思います。
 まずはエアロの製作ですが、おおよその形をプラバンで作り、その上からパテを盛っていき、エアロを再現します。
 リアです。リアテールのくぼみはあると変なのでパテで埋めます。
 いきなりですが塗装後です。研ぎ出しも終えて良い感じに艶が出てます。
 次にヘッドランプですが、角目にするのでふちを黒、ライト部をメタルックで再現します。また、グリルレス仕様にするのでグリル部分をつや消し黒で塗装します。
 レンズは通常のパーツのグリル部分を切り取ってレンズ部のみ使用します。レンズのプロジェクターを削り取ります。
 完成するとこのようになります。
 リアテールはこのようになります。ストップランプの中心部には反射板がつくのでレンズの裏からメタルックを貼って再現します。
 次にバイナルを再現します。再現には京商のフレックスシート(模型用カッティングシート)を使用します。紙にイメージしたバイナルを描き、転写して切り抜けば簡単にバイナルを作ることが出来ます。
貼ると写真のようになります。今回は実車のバイナルもカッティングシートで貼ってあり、ボディとバイナルとの間に段差があるのであえて段差は残しました。
 次に内装ですが、内張りレスを再現します。スペアホイールハウジングの形状が実車と違いますが今回はそのままにしました。(手抜きです(^^;ゞ)
 塗装後はこのようになります。リアにはタワーバーが着くのでプラバンで再現します。
 足回りはキャンバーをつけるため赤丸部分に0.5ミリプラバンを挟みます。
 さらに調整のため、上部も新たに穴をあけてキャンバーを調整します。
 インパネはこのようになります。実車はエアコン吹き出し口をつぶして3連メーターがついているので自作デカールで再現しました。また、オーディオ下部にはSBC(?)がついていたのでプラバンで再現しました。
 シートはBRIDEのフルバケです。
 内装は写真のようになります。ロールバーは7点式です。
 マフラーは直管仕様ですので中間パイプを3ミリプラ棒で再現します。テールエンドはジャンクパーツからの流用です。触媒はダミー触媒ということで…(^^;ゞ
直管っぽく見せるためマフラー周りをウェザリングしてみました。
 以上で完成です。実車はこのほかにも多数のステッカーが貼ってあるのですが持ち主様の承諾なしでの製作ですのでレプリカ仕様ということであえてステッカーは貼りませんでした。

戻る