S14 シルビア K's 友人仕様

 32に引き続き、友人のS14をプラモで再現してみたいと思います!
 ボディ修正ですが、パーティングライン修正と、キットのままで組んでしまうと写真のようにフロントバンパーが飛び出てしまい前期顔っぽくなくなってしまうのでフロントバンパーを少し後ろにさげるために加工します。まずバンパーをさげることで赤線の部分が余分に出っ張ってしまうので1ミリほど削り取ります。
 バンパーをずらすために赤丸のボディ側のキーを削り取ります。
 バンパーの形状自身は殆んど問題ありませんが、本来エアロモデルでフォグがつく部分がエアロ無しのフォグなし仕様になっており、埋まっているので赤丸部分に穴を開けて削り取ります。
 加工後のバンパーです。エアロモデルであれば本来は削り取った部分にフォグが入りますが、友人の14はフォグが外れて付いていないので今回はフォグ無しにします。
 塗装後のボディーです。今回はパールホワイトなのでホワイトの上からパールクリアを吹きました。
 リアテールは写真のようになります。ストップランプの中央辺りには反射板がありますのでメタルックを裏から貼ってそれらしく再現します。また、ウインカーの端の部分はクリアオレンジではなくクリアレッドなので注意してください。
 室内はオーディオ部の赤丸部分に3連メーター枠が付いており、友人の14には付いていないので削り取ります。また、ダッシュ上のバリが酷いので削り取ります。
 インパネは写真のようになります。ステアリングはMOMOタイプのディープコーンなのでハチロクのジャンクパーツのステアリングをディープコーンタイプに改造して流用しました。センター部には写真だと分かりにくいですが岡ちゃんWATER TEMPとレブスピードメーターがついています。また、実車にはドア側にJURANのブースト計が付いているのですがキットにはドア側の内張りに厚みが無く取り付けられないのでインパネの端に取り付けました。メーターデカールは自作です。
 内装は写真のようになります。バケットシートはタミヤのジャンクパーツから流用しました。
 車高調整のために足回りの加工を行います。リアは写真のようにアームの赤線部を切り取ります。
 サスは前後共に1巻カットしてありますが写真を撮り忘れたので以前の製作記のD1シルビアを参考にしてください。
リア足回りは取り付けると写真のようになります。フロント部は写真がないので以前の製作記を参考にしてください。
 マフラーは写真のようになります。実車とは取り回しが少し違います。マフラーは砲弾タイプなので自作の金属マフラーと3ミリプラ棒で再現しました。
 以上で完成です。こちらも良い感じに仕上がりました(^^)

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