FC3S RX-7

 ボディはパーティングラインを消していきます。また、フロントのナンバーは横にずらす予定なのでナンバーの穴をパテで埋めます。フロントバンパー横のウインカーは一部ボディ色で塗り分けなければならないので塗り忘れに注意です。
 窓枠塗装の際のマスキングです。マスキングには小さい物のほかに幅の広い大き目の物があると便利です。ちなみに100均のマスキングテープは上手くマスキングできないのでどうでも良い場所以外は使用しないほうが良いです。
 塗装後です。今回はタミヤのメタリックブラック+クリアコートで仕上げました。窓枠はいつもはセミグロスブラックを使いますが黒いボディの場合、塗り分けたかどうかが分かりにくいのであえてつや消しブラックで塗装しました。
 次にシャーシの修正ですが、車高を下げるためアーム部分を適度に曲げます。赤い線と比べると曲がっているのが分かりますね。。あまり曲げすぎると折れてしまうので丁寧に少しずつ曲げると良いです。また、アームが斜めになってしまうので赤丸のように穴は長穴加工しておきます。足回りが複雑な場合は車高を下げるのに一苦労するのでこのようにアームを少し曲げてやると簡単に下げられると思います。
車高短にあわせてサスも一巻きカットします。
 リアも同じように少し曲げて車高を下げます。
 こちらもサスは一巻きカットします。
 ホイールは前回ハチロクを作った時に余ったワタナベ8スポークを使用しようと思ったのですがここで問題発生!なんとタイロッドエンドとアームの先端がホイール内側に当たってしまい未加工では装着できません。仕方ないので写真の通りタイロッドエンドを削り取り、アームの先端も少し削って何とか装着できるようになりました(^^ゞ
 予定ではフジミのワタナベを組む予定でしたが、それだとフェンダーからひどくはみ出てしまうため、アオシマのハチロクに付いてきたワタナベを使用しました。それでも写真のようにギリギリです(^^ゞキャンバー付けないと微妙にはみ出ます(^^ゞ
 室内ですが、説明書の塗装指定は少し間違っているので修正しました。ステアリングはジャンクパーツのNARDIです。ステアリングの奥にはブーコンを取り付けてあります。
 ピラーメーターでブースト計を取り付けたいのでガラスの運転席側にブースト計を取り付けます。
 内装はこのようになります。シートはドリフトパーツセットからです。
 マフラーは金属パイプとマフラーセットのマフラーの取り付け部分をあわせて作りました。
 マフラーの取り回しは途中までは純正を使います。出口のたりない分は2ミリのプラ棒を利用して延長します。
 完成するとこのような感じになります。この車両も私が以前描いたイラストのスケッチを元に製作しました。

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