FD3S RX-7 RE雨宮GREDDY9

 まずはバンパーの修正です。あらかじめ付いているインタークーラーは位置が前過ぎておかしく見えるので削り取ります。
 ヘッドライトの部分はこれも固定式に改造するためボディのライト部分を削り取ります。中心のフックはボディを装着する際に必要になるので残しておきます。
 エアロパーツを装着した後の写真です。ついでにボディのパーティングラインも修正します。
 ステアリングコラムの上にはイニD仕様と同じブースト計がついているので3mmプラ棒にて作成します。
 塗装すると写真のようになります。メーター部は自作デカールにて再現しています。
 ドアピラー側に2連メーターが付いているためこちらも3mmプラ棒にて作成します。ボディにガラスを仮止めすると位置が決めやすくて良いです。
 塗装すると写真のようになります。こちらもメータ部分は自作デカールで再現しています。
フロントのダクト部分に網を貼ります。網はジャンク品で持っていたフジミの33GTRの金属網を流用しました。
 インタークーラーを取り付けます。こちらも何かのパーツを流用して取り付けます。私の場合はジャンクのインプレッサのラジエターを流用しました。
 このキットは車高が高く、組み上げたときにどうしてもダサく見えてしまうので車高調整をします。このキットの車高調整は結構面倒ですf^_^;
まず、リアのホーシング部分ですが、写真のように赤い線の部分をカットします。右側が加工後です。
 リアサスはスプリングの根元部分から赤い矢印の丸い跡の下の赤い線の部分までカットし、全体を短くします。
 左が加工後です。加工前と比べて短くなっているのが分かります。中心の軸受け部には、写真のように先ほどカットしたホーシングの軸受け部分を埋め込み、中心部を普通の軸受けの状態にします。
 組み付けは写真のように取り付けます。
 次にフロント部分ですが、フロントサスもリアと同様短くします。こちらの場合はスプリングの根元から矢印の丸い跡の上の赤い線の部分までカットします。
 左が加工後です。
 サスを短くしたことで下の受ける部分にがたが出てしまうので受け部分に1.2ミリのプラ板を噛ませてがたをなくします。
 ボンネット、ミラー、カナード、サイド、リアウイング、デフューザーはすべてカーボンデカールで再現します。ボンネットとミラーはとくにデカールが馴染みにくいのでマークソフターで馴染ませながら貼り付けます。
 ヘッドライトは今回は某社から出ているRE雨宮ライトキットを使用しました。また、キットにはホイールはRPF1が付いていますがAW7にした方がインチが大きいので見ばえが良くなります。
 見えにくいですが、サイドには写真のようにエアロの下に板が取り付けられているので1.2ミリのプラ板にて再現します。
 デフューザーもイニD仕様と同じように作成します。(詳しくはイニD仕様FD参照)イニD仕様と違う点は写真のように中心に縦に2枚の板が付いているところです。マフラーもイニD仕様と同じくドルフィンテールマフラーを作成して取り付けます。

ポイントはこのくらいです。後はだいたい素組みでいけると思います。 

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