ユーザー車検体験記
車検場について準備をしている時の写真です。車検場に付いたらまず受付を済ませましょう。
この時必要な書類をすべてそろえておく事が大切です。事前に書類を貰っておくと後でドタバタせずに済みそうです。ついでに、車検を受ける際は予約が必要なのであらかじめ都合の良い日を予約しておきましょう。
また、自賠責の更新も忘れずに済ませましょう。自賠責は自動車ディーラーや整備工場などで出来ます。ちなみに私の場合はディーラーで更新できると聞いていたので近くのト○タへ行ったところなぜか断られました。。本気で腹が立ったのであそこにはもう二度と行きません!以前にもエアコンの真空引きをしてもらおうとして車検に通る合法状態にもかかわらずなんだかんだ言われて断られてるし…ト○タディーラーの印象が非常に悪くなりました。(場所にもよると思いますが車種で差別してると思われます。)
逆に日産ディーラーへ行ったところメーカーが違う車種にもかかわらずちゃんと更新してくれました!態度も非常に良く、日産の印象が非常に良かったです!このようなケースがあるので自賠責の更新をする時は場所を選んだ方が良いと思いますね。
車検を受けるレーンです。私はこの4番レーンに並んで車検を受けました。受付を済ませると○番レーンに並んでくださいと言われるので指示に従って各レーンに並びます。
並んでいる最中の写真です。ここでウインカーなどの灯火類のチェックやエンジン形式のチェック、室内のチェックなどを行います。
チェックが済むといよいよレーンの中へ突入です!
地域や場所にもよると思いますが、私の場合は車高検査→サイドスリップ検査→スピード検査→光軸検査→フットブレーキ検査→サイドブレーキ検査→排ガス検査→下回り検査の順に行われました。
初めての場合は試験官が教えてくれるので安心して受けられます。
検査結果はこのように記録用紙に書き込まれます。私の場合は光軸がダメだったので光軸のHマークに×が付いています。
車検に落ちた項目はその日の内なら何度でも受けることが出来ます。ちなみに私は光軸以外はすべて1発で受かりましたが光軸のみ3回落ちました(^^;
リトラの場合は段差やリトラの上げ下げだけでも光軸が微妙に狂うので車検を受ける直前に近くの整備工場で光軸をとってもらわないと光軸を1発で通るのはまず無理だと思います(^^;
光軸を何度調整しても通らないため、しかたなく近くの整備工場で光軸をとってもらいました。さすがに今度は一発で光軸通りました!整備士の方いわく、リトラのハイワットバルブ車は光軸をとるのが非常に難しく、光軸をとってもなかなか車検に通らないこともあるそうです…(^^;
こうして無事に車検を取ることができました(^^)この車検シールを貼る瞬間達成感があって良いです^^
車検にかかった費用は以下の通りです。
・自賠責更新 :30680円
・重量税 :25200円
・継続検査申告書:36円
・リサイクル料 :5390円
・光軸調整料 :2500円
合計 :63806円
普通の車検と比べるとかなり安いですね!良い経験になるので機会があれば一度やってみると良いかもしれませんね。